2019-08-10 和歌山の貝 ニヨリムカシタモト(Strombus Wilsoni,1967) ソデボラ科 2019年 串本町 打ち上げ 23mm ニヨリムカシタモト(Strombus Wilsoni,1967) 【分布】紀伊半島以南 【生息】【打ち上げ】たまに上がる 満潮の打ち上げラインの少し波打ち際で拾いました。状態が良かったので貝だまりで光って見えました。kudamakiさんがブログ「オゴクダの貝」で、昔はこの貝のことをコハクムカシタモトと呼んでいたと書かれています。新鮮な貝殻は、ツヤツヤとした琥珀色をしているのでしょうね。ムカシタモトと名前の付く他の貝は、ゴツゴツとした印象ですが、ニヨリムカシタモトは殻が薄くて優美な感じがします。