わくわく♪ 貝殻通信

和歌山の海や大阪湾で採集した貝殻を紹介します

和歌山でビーチコーミング(2020/2/11)


久しぶりに浜の宮海水浴場に行ってきました。
満潮の打ち上げラインは、こんな感じです。

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少し探しましたが、祝日だし時間も遅かったので、目立つ貝殻はすでに拾われているみたいでした (+_+) おじいちゃんと来ていた男の子が、「ハナガイが落ちてるよ~♪」と言って拾ってくれました。レジンに閉じ込めたら可愛いアクセサリーになるので、ハナガイの貝殻を目当てにやって来る人もいるようですね。

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さて、潮が引いてきたので波打ち際の干潟をウロウロしていると、いくつ拾っても嬉しいものを発見!

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スカシカシパン

それから、干潟と言えばムラサキ系代表格の、

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フジナミガイ

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アケボノキヌタ

他にもムラサキガイとイソシジミの貝殻が落ちていました。「干潟に来たな~」としみじみ思います。

そして、ハマグリと同様によく目立つのは、

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スダレガイ

スダレガイだけではなく、サツマアカガイも見かけますが、今日は見つけられませんでした。

「あ、靴の中敷きが落ちてるー。」と思ったら、大きな

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オオトリガイ

オオトリガイは幾つか見かけましたが、殻が薄いのでどこかしら欠けています(T_T)
それから、よく見かける

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マクラガイ

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トリガイ

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オオマテガイ

マテガイの殻はたくさん落ちていますが、オオマテガイは少ないです。

波間に漂っていたので、細長い枝で手繰り寄せたのは、

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ベニガイ

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ツキヒガイ

ここで拾うツキヒガイには穴が開いています。針金が巻き付いていたりするので、人工的なものだと思うのですが、いったい何のための穴でしょう???

そして、最近ようやく拾えるようになって嬉しいシオサザナミ。

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シオサザナミ

今までは「どこに落ちているんだろう?」と思っていたのに、一度見つけたら続けて拾えるようになりました。不思議なものです。

小さい貝殻も、ちらほらと

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ヤカドツノガイ

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フジノハナガイ

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潮がよく引いていきますねー。これから春本番になると、もっと潮が引くので、ますます面白くなります ♪ 楽しみ (^-^)