昼間に潮が引くようになったので、久しぶりに由良町の砂浜に出かけました。
わぁ........浜がつるつるしていて打ち上げラインが無い (+_+)
仕方がないので、コンタクトレンズを探すようにして貝殻を拾っていきます。
まずは、
結構落ちているのですが、古いようで完全に色が抜けています。
次に、
2cm程の小さい個体ばかりですが、たくさん落ちていました。
こちらは、
片方だけ流れているのでエマイボタンだと思います。
それから、ここでは定番の
写真を撮り忘れましたが、シマミクリも落ちていました。たくさん生息しているようで、いつ来てもきれいなものが拾えます。
そして、紫色をした
擦れたフジナミガイも幾つか落ちていました。
そして嬉しかったのが、
この場所以外で拾ったことがないので、ここに来た甲斐があったなぁ~と嬉しくなります。同じく嬉しいのは、
やはり、この場所でしか拾ったことがありません。それだけに、大きくて欠けのない貝殻を見つけると嬉しいのですが、いまだに合弁を拾ったことがありません。打ち上がる貝殻の数からすると、かなり生息していると思うのですが…。
こちらは、浜の宮海水浴場でも拾えるベニガイ。
ダイミョウガイ・ベニガイ・ヒラザクラを並べました。
ダイミョウガイはベニガイよりも、ひとまわり大きいですね。
それから、
その他、定番の
磯の方を見ても、貝殻が波に持って行かれて何もありません。2時間程で切り上げて、近くの浜に移動しました。
たまにアシガイが拾える所ですが、だいたい落ちているのは、こちらの3種類です。
チドリマスオガイは小さくて可愛らしい貝ですね。他にもネコガイ・ネズミガイ・ヒメヨウラク・アダムスタマガイ・ホウシュノタマ・ウネレイシダマシなど、大阪湾でもお馴染みの貝殻が落ちています。
満潮ラインを見始めて、すぐに拾ったのは、
地味な貝ですが、複数の方がブログで紹介されていたので名前を憶えていました。嬉しい初拾いです。内側にきれいな真珠層が残っています (^-^)
襲われたら身体の一部を自切して逃げるタイプの貝だそうです。よく見ると殻頂が捻じれて高くなった造りをしています。面白い形ですね。
今回、打ち上げは少なかったですが、この場所らしい貝殻を見ることが出来ました。(^^♪
干潟で探している貝があるので、また近いうちに、どこかへ出かけたいと思います。