2019-12-04 和歌山の貝 ハツユキダカラ(Erosaria miliaris,1791) タカラガイ科 2018年 みなべ町 打ち上げ 33mm ハツユキダカラ(Erosaria miliaris,1791) 【分布】房総半島・能登半島から【生息】潮間帯~水深150mの岩礁・砂礫底【打ち上げ】よく上がる砂浜に打ち上げられていました。波が穏やかで海底が泥っぽい場所でよく拾えるように思います。大阪湾でも拾える普通種ですが、前方のくびれが強く前端縁の刻み目が鋭く突き出し、背面の白斑が粗い型をニシバタダカラというそうです。ハツユキダカラよりも深い所に生息しているようです。