2019-07-24 和歌山の貝 アケボノキヌタ(Soletellina atrata,1857) シオサザナミ科 2018年 和歌山市 打ち上げ 58mm アケボノキヌタ(Soletellina atrata,1857) 【分布】東京湾以南 九州東南アジア 【生息】潮間帯下部の砂泥底【打ち上げ】たまに上がるフジナミガイとよく似ていますが、アケボノキヌタは小判型(長方形に近い)で、殻頂が真ん中にあり、殻頂から後腹縁へ2本の白帯が走っているそうです。対してフジナミガイは楕円形に近く、殻頂が前方に寄っており、殻頂から後腹縁へ2本の白帯が不明瞭とのことです。写真の貝は、殻頂が真ん中にあるのでアケボノキヌタとしました。